2013年5月13日月曜日

UNESCO Center for Peace / Guy P. DJOKEN 所長による講演会

5月13日(月)16:00~17:30に1AVEにて、UNESCO Center for PeaceのGuy P. DJOKEN 所長による講演会が行われました。


 世界ユネスコ協会クラブ・センター連盟(WFUCA)の米国代表も兼務されている、Guy P. Djorken氏を招いての講演会です。公民運動や学生教育にも深い関心を持たれており、米国だけでなく世界各地のさまざまな教育機関での講演活動もされています。今回は筑波大学による招待での訪日で、中学・高校での講演をご希望されていたことから筑波大学から茗溪学園での講演を依頼され実現しました。ご自身の生い立ちや人類に貢献すること、また国際社会や米国で起きているさまざまな社会問題に対して、どのような活動を行ってきたか、等の貴重なお話しを聞くことができました。英語での講演でしたが、講演後も多くの生徒が残り、個別にいろいろな質問をしていました。


生徒の感想より
人間にとって最も大事なのは個人個人の能力を最大限使うことであるという言葉には感動した。それをどう有効に使うのかがカギを握っているのだなと思った。
テレビや新聞、雑誌で見る、苦しんでいる人たち、そのような人を一人でも救う人はかっこいいと思った。
自分のこれからの将来を考え直させてくれた講演だった。「この世に存在する1人1人の人間は、必ず一つ以上のすぐれた才能、能力を持っていて、その一つ一つの力が団結して、一つの素晴らしい力になる」

UNESCO Center for Peace
http://www.unescocenterforpeace.org/




2013年2月2日土曜日

探究講座「比較文化」

昨年、実施した英語科「探求講座」のご紹介。

クリエイティブディレクターの小池玲子さんに講師をお願いし、
4度も学校に来ていただきました。

テーマは「異文化比較」。海外でオンエアされると想定して、
高校一年生たちが公共広告のCMを制作しました。


詳細は、小池さんのfaceboookをご覧ください。

http://www.facebook.com/photo.php?v=475395332520965

2013年1月25日金曜日

ロシア文化の紹介授業(アンケート結果)【中3】

 
 2013年1月22日に実施された中学3年生対象のロシア文化の紹介授業のアンケート結果です。ABC組はクリスティーナさんのお話し、DEF組はセルゲイさんのお話しを聞きましたが、円グラフからも分かるように、全体でも講演前はロシアへの興味は「非常に持っていた」と「持っていた」を合計して15%のところ、講演後はロシアへの興味を「非常に持っている」「持っている」の合計で89%にも跳ね上がりました。
 
 講演を聞いた中学3年生のみなさん、ロシアやカザフスタンなどはこれから日本とのつながりも強くなってくると考えられる国々です。これをきっかけにロシアのニュースなどにも関心を持つようにしてみましょう。ボルシチやピロシキにもぜひ挑戦してみてください。クリスティーナさんとセルゲイさんは2月10日頃までつくばに滞在し、筑波大学で日本人学生と授業を受けたり実習を行ったりするそうです。(このプログラムで来日中です。http://trans.hass.tsukuba.ac.jp/ 今回の茗溪での実習は筑波大学からの依頼で、このプログラムの一環として行われました。)
 
 
 


2013年1月22日火曜日

筑波大学留学生によるロシア文化紹介授業【中3】

2013年1月22日、中学3年の英語の授業を使って、筑波大学に短期留学している二人のロシア人留学生、クリスティーナさんとセルゲイさんからのロシア文化紹介授業がありました。これは筑波大学の文系学類の学生さん対象の「人社系グローバル人材養成のための東アジア・欧州協働教育推進プログラム」(詳しくはこちら http://trans.hass.tsukuba.ac.jp/ )の実習の一環として行われたものです。
 
  
モスクワ市立教育大学から来ました。

道徳8回目を実施しました。

茗溪学園英語科では、本年より中学一年生対象に、「道徳」として
手話コミュニケーションの授業を実施しています。

目的は2つ。
①障がいを持つ方と直接お話しする機会を与える
②日本手話を学ぶことで、言語への興味を引き出す

この日は、第8回目。
これまで通り、筑波技術大学より先生をお招きしての授業です。



今日は地名の手話を中心に覚えました。

「冬休みは何をしましたか?」
「私は東京で初もうでをしました」

なんて会話ができるようになりました!






こちらは指文字の復習。
英語の授業と同じように、前に出て、ペアで会話をしています。

ちょっと恥ずかしいけど、うまくできると嬉しいですね。


手話の授業はあと2回。
みんながどこまで上達するか楽しみです!

2013年1月17日木曜日

TOEIC Bridge IP テストを受験しました。

2013年1月17日(木)、TOEIC Bridge IPテストを実施しました。対象は中学3年~高校2年の全員と、中学1年・2年の海外クラスのみなさん、合計約750名が受験しました。
このテストはリスニングが25分、リーディングが35分の合計180点満点のテストです。

TOEIC Bridgeテストとは
http://www.toeic.or.jp/bridge/about/

今日の結果は、約10日ほどで返却する予定です。楽しみに待っていてください。

このテストで160点以上の人は、3月にTOEIC IPテストを受験する権利を獲得します。3月上旬を予定していますので、160点以上取れたら準備をしておきましょう。Net AcademyにTOEIC演習がありますので利用してください。(スタンダードコースに入って、「語彙力診断テスト」と「リスニング力診断テスト」を終わらせると利用することができます。)

Net Academyはこちらから
http://alc.meikei.ac.jp/anet2/

また、このTOEIC Bridge IPテストは、高校からの英語特別クラス(Extended English Class: EECクラス)の第1次選抜テストを兼ねています。中学3年生のみなさんは150点以上、高校生で高2・高3から新規でEECクラスを希望するみなさんは160点以上で1次選抜通過となります。詳しくは学年通信を確認してください。


高校3年センター試験直前補習

2013年1月16日・17日と高校3年生のセンター試験直前補習が行われています。16日は国語・社会・理科・数学の各科目、今日は英語・理科・国語・数学の各科目でした。英語は約150名の生徒が受講しました。本番と同様の問題冊子を使って80分、200点満点のテストに挑戦し、テスト後は自己採点と解説、それが終わる頃に個人の成績をマークシートで処理したものを個人票にして返却しました。
国公立大学を受験するみなさんは、自己採点の結果と個人票のスコアが同じかどうか、確認しておいてください。本番でもこの自己採点の結果をもとに、国公立の2次試験に出願することになります。とにかく平常心が大切です。平常心を持って、解ける問題をしっかりと解いていきましょう。
明日1日おいて、いよいよあさってがセンター試験、頑張れ!32回生!また今年再度センター試験に挑戦する卒業生の皆さんも頑張ってください!